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なぜスマホ依存か?それはきっと「無変化恐怖症候群」なのなのだ

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いい歳をしてスマホが手放せません。

魚が焼けるのを待つとき。パソコンを立ち上げるとき。ブログを一小節書き終えたとき。コーヒーを入れたとき。クルマのエンジンを温めているとき。そしてトイレに座ったとき。隙間隙間にわざわざロックを解除し、アプリをタップしてしまいます。

TwitterとLINEとインスタとSmartNewsとメールとAdSenseとGoogleアナリティクスとポケGOの間を何度も行き来している。

巷間ではスマホ依存の弊害が叫ばれてますが、昔ライクアバージンとボーントゥザユーエスエーをヒットする前からヘビーローテーションでかけ、つれあいを辟易させた過去を持つ流行に敏感な超凡夫として、もう絶賛依存中なのです。

で、何が僕をそうした状況に追い込んでいるのかというと、それはきっと「無変化恐怖症候群」ではないかと。

かつてはたとえば新聞やテレビ、雑誌、電話などが情報源でした。触れられるのは1日のうち1時間か2時間かその程度。

それが今や4Gなどのおかげで刻々と変化する情報が歩きながらでも押し寄せるようになりました。

洪水が毎日続くと、もう洪水ではありません。もはや水中生活レベル。軽く半魚人に進化したりします。となると今度は水がないて生きていけなくなる。あれ?俺っちいま濁流の中にいなくない?むしろ乾燥してない?ぎゃー!となるわけです。

マグロは止まると死ぬ。僕の場合は濁流を感じないと生きた心地がしなくなっています。

Twitterの知り合いが誰も更新していない。もちのろん「いいね」もない。

LINEに家族から孫娘ちゃんやパステルミケ娘様の写真が1枚も送られてこない。つれあいからハローのあいさつもない。

インスタを開いても代り映えのしない映え写真ばかり。

SmartNewsを開けばさっきPCでGoogleニュースやYahoo!ニュースで見たやつばかり。何々?とタップしても目次サイトに釣られてがっかり。

メールの受信ボックスにはアカウント作成と引き換えに許諾した案内メールばっかり。

AdSenseをチェックしてもさっきと1円しか増えていない。

Googleアナリティクスのリアルタイムのアクティブユーザーはただいまゼロ人。

ポケGOはさっきゲットしちゃったのでしばらくポケモン登場せず。ギフトもなし。

そんなときは満足のいく変化に当たるまで延々とアプリを回遊してしまいます。

いかん。これ完全に受け身。と反省してみても、スマホというアンテナがポケットに入っている以上、取り出してサーチしないわけにはいかないのです。

僕の場合、スマホを諦められるのはバッテリー切れのときぐらい。それでも脳が震えるとモバイルバッテリーを取り出しますからね。

これが目下のところ僕を襲っている「無変化恐怖症候群」。

さて、あなたのスマホ依存はどこから?

お心当たりのある方はご注意を。特効薬はまだありません。

 

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