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手荒れにはユースキンだろが、と妻に叱られる

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比較的暖かい関東南部でも厳冬期に入り、
食器洗いが水では冷たすぎてきつくなった。
そこでまあ、お湯に切り替えたわけですが、
給湯温度の設定変更が面倒で
お風呂場用の46℃のままで使っていた。
いやいやそれじゃあ火傷するだろう?と突っ込まれそうだが、
なぜかお風呂のシャワーはちょうどよく、
台所の給湯も、まあ、ちょっと熱いとはいえ
我慢できないほどではなかった。
熱すぎると感じたら水に切り替えることで
食器洗いは通常にこなしていた。

しかし、だ。大寒の後期ともなると
面も手も皮の厚い前期高齢者の野郎であっても
さすがに手荒れの症状が現れてきた。
これまで手の甲を主に指先のツメの左右の生え際などに
ニベアを念入りに塗ってきたが
最近は手のひらの指の関節、指と指の間の付け根部分が
ヒリヒリ、チクチクと傷みだしてきた。
これはいかん、というわけで
その新しい患部もニベアを念入りに塗ることにしたが
どうにもその不快感が治まらない。

そこでつれあいにLINEしたところ
こっぴどくしかられてしまった。
「ニベアは予防策!治療はユースキンだろが!」なのだそうだ。
「あれほど詳しく教えたあげたのに!」と
怒り心頭おばさんのスタンプまで送られてきた。
そうだ。たしか家事をするなら、これらの塗り薬と
「NIVEA Creme」「yuskinA(現在はyuskin)」「メンソレータムAD」を
教えてもらっていた。
それぞれ「予防」「治療」「かゆみ止め」の効果がある。
それらはつれあいの常備クリームであり、効能も立証済みだった。

毎年冬になると乾燥肌で腰回りや太ももなどに
蕁麻疹風の発疹ができる僕は家事をやる前から
「メンソレータムAD」は必須のクリームだった。
しかし手荒れなど滅多になかった身としては
いまいち「ニベア」と「ユースキン」の使い分けが分かっていなかった。
最近もずっと「ニベア」を塗っていて
「ユースキン」っていつ塗るんだろうな?と呑気に考えていたくらいだ。

また食器洗い時の湯温についても大目玉をくらった。
「適正温度は37℃」なのだそうだ。
出典はどこよ?と聞きそうになったが、
また怒り心頭おばさんのスタンプが送られてくるといけないので、
それは聞かなかった。
でも体温よりちょっと上で十分ということなのだろう。
まあ、納得のいく話である。

そこで僕はまず「ユースキン」を塗りましたさ。
そしたらなんと1時間後にはあのヒリヒリ、チクチクが
すぱっと消えたではありませんか。
なんという効果。ありがとう、ユースキン。ありがとう、わがつれあい。
これで今日のお昼から安心して食器洗いができるよ。
そうそう。給湯温度も38℃に設定を変えたよ。
台所は給湯器から離れているのであなたおすすめの温度より
1℃上げたのは許してちょんまげ。

※2020年9月1日から「ユースキンA」は「ユースキン」に名称変更になったそうです。

 

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