「恩返し」なのか「恩送り」なのか

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たぶんテレビからだと思うのですが、最近こんな言葉を知りました。

「恩送り」。

通常、恩を受けたら、そのひとに恩を返すという意味で「恩返し」という言葉を使います。
そうではなく、受けた恩は、また誰かに送ってあげればよいという意味で「恩送り」なのだそうです。
なるほど上手な言い回しです。
ご本人に返すとなるとなかなか時間のかかることもあるでしょう。
それをさまざまなひとに対し機会があるごとに分けていけば、より早く「恩返し」の代わりが実行できます。
ぎすぎすしがちな近頃の巷間ですが、親切をふりまくことで小さな社会貢献になるかもしれません。

ん、ちょっと待って。
これって受けた恩を本人にではなく社会に返すことでもありますよね。

ああ「恩送り」もやっぱり根本は「恩返し」でした。
先輩から受けた恩を後輩に、友人から受けた恩をほかの友人に、などと限定せず、誰かから受けた恩を誰かに送ることで、自分が生かされている今この世界に恩を返すことができるのですね。
たとえば「恩送り」という新しい概念を見知らぬあなたにご報告するのも、これはこれで「恩返し」。ちょっとハッピーな気分になれました。
ああ、これは神様からの「恩返し」?

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