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オカシミ

大根、大根、大根!

このところ大根が安いので、1週間に一度スーパーへ買い出しに行くたびに半切りを購入しています。

主におろしで使っていて、焼き魚や焼きさつま揚げの皿に盛ったりしています。そばのかけつゆとして鶏肉といっしょにおろしをめんつゆで煮込んでも美味しい。

というわけで冷蔵庫の野菜室に週末はだいたい先週の残りと大根半切りがまるまる1本入ってる状態です。

ところが先週日曜日、妹が母の冬物の衣装の衣替えに訪れた際、夫の実家からと大根を1本差し入れてくれました。この段階で野菜室には1.65本くらいの大根がある計算です。老母と老息子のふたり暮らしにさすがにこれは多い。さて困ったと思案した結果、翌週末の買い物でブリのアラを購入。そう。ブリ大根で一気に消費することにしたのです。

じつはわが家、大きな火鉢がただいま絶賛活躍中で、野菜類の安売りもあり、毎週火鉢鍋をやっております。前日のサバと白菜としめじと油揚げの塩鍋(塩サバより生サバが断然安かった!)がまだおじやになり切らないというのに、断固、ブリ大根を決行。これが第1回目の大根祭りの顛末でした。

しかし今年は大豊作ゆえ、すぐさま2回目の祭りが訪れます。火鉢の上でブリ大根がまだ煮え切らないというのに4本の大根がやってきたのです。

家庭菜園として土地をお貸ししているお宅のお母さんがお歳暮を持ってやってきました。母とは旧知の仲で、寒い玄関先で2時間近くの世間話。その場でよせばいいのにうちの母。「もう畑をやっていないので大根は1本もない」といい腐りやがったのです。ちょっと待ってよ。いまやっとブリ大根で1.25本消費したところなのよ。野菜室には0.4本の大根がまだあるじゃない。

そんな老息子の思いなどつゆ知らず、件のお母さんは1時間もしないうちにわざわざ大根を掘り再訪してくださったというわけです。

「どうすんのよ、これ!」と母に迫ったところ、さすが85年ただ齢を重ねてきただけではない底力を見せます。土を掘り、10cmほど頭を出して埋めとけばよいという知恵を授けてくれました。水などやらずそのままにしておけばしばらく持つのだそうです。僕はサンダル履きのまま、冬が来る前にうなっておいた畑の隅にそれを活けました。

この日は天(いや地獄か?)で意地悪な誰かがほほ笑んだのでしょう。夕刻、ついに大根大祭りが勃発します。

いつも家庭菜園で採れた野菜をおすそ分けしてくださる近所のお母さんがそれはそれは大きな1本を「今年は美味しいのが実った」と持って来てくださったのです。

なのに。なのにですよ。うちの母「さっき4本もらって、冷蔵庫も見ずにいらんこと言うなと息子に叱れたばかり」と述べ散らかすではないですか。いや、それがいらんことなのよ。わざわざ持って来てくれたひとのお気持ちをどうして察することができないのよ。たいへん申し訳なく思うも、その場で取り繕うこともできず、うやうやしく大根をいただき、3回目の祭りは太鼓の音もいっそうけたたましくクライマックスを迎えたのでありました。

さて、現在、畑の地中に4本、野菜室にブリ大根の残りが0.4本、そして入り切らない新聞紙に包まれた大ぶりの大根がまるまる1本、残っております。さらに、1日では食べきれなかったブリ大根も一皿あります。

大根。大根。大根。ブリ大根。つぎは何で消費しましょうか、これからクックパッドでも開いてみようと思います。

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