「誕生日おめでとう」は「誕生日ありがとう」です

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ひとつ下のつれあいが先日誕生日を迎えました。
その日の午前3時、LINEで「おめでとう」と送ると翌朝「そんな時間に起きてるなんて」と逆に不眠症を心配されてしまいました。
お互い60歳代。40、50歳代は「おめでとう」と言うと「もうおめでたくないのよ」と返されましたが、もはやご長寿の入り口に差し掛かり、正真正銘の「おめでたい誕生日」となりつつあります。
僕らはつきあって3ヵ月で結婚しました。それからもう38年です。どのご夫婦もそうでしょうが、僕らにもさまざまなことが巻き起こりました。
僕が勝手に空に舞い上がりそうになったとき、あるいは足元が崩れ奈落に堕ちそうになったとき、いつでも彼女は僕の手を握りしめ、その場に引き留め、引き上げてくれました。おかげでハグれていたかもしれない道をなんとかここまで歩んでこれたように思います。
誕生日に彼女にかける「おめでとう」はじつは僕自身への「おめでとう」でもあります。
かけがえのないひとが生まれたことに感謝する「ありがとう」がそこにあり、その日を今年も迎えられた「おめでとう」なのです。
僕はあと何回彼女に「誕生日おめでとう」と言うことができるでしょう。たとえ声を届けることができなくなっても「ありがとう」の思いが消え去ることはありません。

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