気持ちでいっぱい、になるのもうやめませんか

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ここ数年、テレビのインタビューを受けた方々の多くが「~の気持ちでいっぱいです」とおっしゃいます。

うれしすぎて、あるいは悔しすぎて、そうした状態になるのはよくわかります。感情を短い言葉でストレートに表現でき、使い勝手もいいので、みなさんこぞって用いているのでしょう。

でも、最近はもう耳障りでしかありません。「おめでとう」の気持ちも一気に覚める勢いです。

せっかくの稀有な経験なんですから、もっとその機微を教えてほしい。たとえば「感謝の気持ちでいっぱい」なら「誰々さんの言葉を支えにここまで頑張ってこれました。たくさんの方が同じように応援しくださったと思います。本当にありがとうございました」とか。

舞い上がって、それどころではないのでしょうが、その道の達人であるならば、生きていく過程で語彙を蓄え増やすことも人間形成の上で重要だと思うのです。

「~の気持ちでいっぱい」になるの、僕はもうそろそろやめませんかの気持ちでいっぱいです。

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